マンションの売却にあたっては、査定価格をもとに実際の売り出し価格を決めます。
マンションの売却価格を決定するには、不動産会社の担当者と相談し、しっかり作戦を立てる必要があります。
不動産業者は、エリアや物件の特性から購入者像を設定し、いろいろアドバイスしてくれますが、マンションの売値を決めるのは、最終的には売り主になります。
一般的には査定価格の上下5%程度の幅を持たせる中で、引っ越し時期など売る側の事情を反映することになります。
マンションの買い替え先がすでに決まっていてなるべく早めに売却する必要があれば、ある程度低めの価格設定で始めましょう。
逆にマンションの売却に時間をゆっくりかけられるのであれば、ある程度高めの価格からじっくり構えていくという戦略をとるのも一案ですよ。
その場合は最初に設定した価格で買い主が見つからなければ、状況に応じて価格を下げていく方法もあります。
マンション購入希望者が現れると、不動産業者はマンションを見学にするために購入希望者を案内してきます。
不動産業者も、マンションが良い条件で売却できるように努力してくれますが、少しでも購入希望者がマンションを気に入ってくれるように、購入希望者が来る前に部屋の掃除や整理整頓をするのはもちろん、照明をつけるなどして、清潔感や明るい雰囲気を演出できるように工夫を凝らすと良いでしょう。
不用品を処理しておけば部屋が広く見えますし、水まわりをきれいにしておくと、マンション購入希望者の印象も良くなります。
もし、マンションの購入希望者がなかなか現れなかったり、マンションの売却価格でなかなか折り合いがつかない場合、マンションの相場と高すぎたり、マンション購入者のニーズと希望売却価格が見合っていないことが考えられますので、再度計画を練り直す必要が出てきます。
マンションの売却価格を下げたり、専任媒介契約で不動産業者と契約しているなら、一般媒介にするか、媒介契約を結んでいる不動産業者を変えることも検討しましょう。
マンションを見学して気に入ってくれた人が現れたら、売却価格や、代金の支払い方法、マンションの引渡し可能日などの条件を交渉することになります。
マンションの売却価格は希望売却価格どおりではなかなか売れないものです。
マンションの購入を希望する人との妥協点を見つけること画大切です。
支払い方法やマンションの引き渡し日などは購入希望者の希望にかなうよう、できるだけ譲歩する方がマンション売却がスムーズに進みます。
マンションの売却は不動産業者任せにせず、自分もマンションの売却に関わっていることを忘れずに。


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